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SARSについて

もぅみなさんの記憶にはあまり残ってないかもしれません…
一時流行語のようにみんな使っていた言葉…『SARS』
某友人がSARSに対してすごく過敏な反応をしていたのに驚き
そもそもSARSってどんなものなのかすら知らないで
同じようにメディアに脅されて怖がっている人がいるんじゃないか?
と思ったので少しですがここに載せてみました。
以下はWHOとの質疑応答からの抜粋です。良かったら参考にしてください。
(平成15年5月24日現在)


SARSの症状はどういうものですか?
SARSの主な症状は、38℃以上の高熱、痰を伴わない咳、息切れと呼吸困難です。また胸部レントゲン写真で肺炎の所見が見られます。SARSには、頭痛、悪寒戦慄、食欲不振、全身倦怠感、意識混濁、発疹、下痢など他の症状が見られることもあります。
SARSの感染力はどの位ですか?
現在分かっている範囲では、感染した人の飛沫、体液を通じて感染すると考えられています。従って、感染した人と濃厚な接触をしなければ、人から人に伝播しないと考えられています。いまのところ患者の大部分は、SARS患者に医療行為を行った病院スタッフ、患者と接触のあった家族の人達です。どの位の量の病原体によって感染が引き起こされるのかは分かっていません。
SARSの治療法は?
様々な薬剤が試みられましたが、現時点で予防、治療のために推奨される薬剤はありません。抗生物質は無効のようです。適切な防護体制の整った医療機関での保存的治療が中心になります。適切な保存的治療によって症状が軽減し、集中治療室から一般の病室に移ることが出来た患者さんもいます。
SARSの感染が拡大する速度は?
SARSはインフルエンザより感染性が低いと考えられています。潜伏期は短く、3〜6日程度だと考えられています。しかし、海外旅行の移動が短時間で可能となったことで、患者が急速に世界中に拡大する危険性が生じています。
何カ国からSARSの報告がされていますか?
平成15年3月18日の時点で、8カ国から報告されています。このうち4カ国では輸入例のみで、その地域での二次感染は報告されていません。このように、患者が報告された国でも、国内での病気の拡大を示唆する情報は無く、一般の住民には感染の危険性がないと考えられています。
一般の人が、心配する必要がありますか?
この病気は重症になることもあり、海外旅行により、比較的短期間に複数の国に拡大しました。従って、今後も十分に注意する必要があります。しかしきちんと予防対策をとればSARSの感染性は高くはありませんし、死亡率も低いです。平成15年3月15日の時点で、患者の90%以上はバリアナーシングを行えば感染を防止できる病院スタッフです。現時点で症例の約10%が病院スタッフ、患者との濃厚な接触によるものです(濃厚な接触とは、SARS患者の看護・介護をしたり、同居していたり、患者の気道分泌物、体液に触れることです)。3月15日のWHOの緊急情報以来、孤発的な症例の報告のみであり、二次的な集団発生は生じていません。
前向きな成果は得られていますか?
良好な保存的療法により、ベトナムでは相当数の患者の病状が改善しています。さらに今回の国際的なサーベイランスシステムは感度が高く、疑い例をすみやかに報告できる手段であることが立証されました。世界中の公衆衛生当局がSARSの危険性に深い関心を払っています。過去3週間の症例についての情報の蓄積によりこの病気の病態が明らかになることも期待されています。国際的サーベイランスの導入と症例のすみやかな隔離により、現在のところ、二次的な集団発生は回避できています。

そもそもSARSって何の略やねん!?って気になってる人のために・・・
Severe Acute Respiratory Syndrome
直訳すると
重く、激しい、呼吸症状
って感じかな?^^